英雄伝説W朱紅い雫 FUN BOOK

英雄伝説W朱紅い雫(PC9801/9801版)の初回特典。
英雄伝説W朱紅い雫スペシャルパッケージ版にも同梱されていました。

各キャラクターの設定イラストの他、武術・魔法クラスの称号リスト、
武器・アイテムリスト、オープンシナリオリスト、
ついでにドラマCDのアフレコレポート等が載っていて、
資料価値も大変高い全32ページの豪華な小冊子です。
ネットオークションでも見かけない貴重な一品。

ちなみに上の画像は表紙&裏表紙の画像。







収録されている内容その1。
アヴィンの様々な設定やイラストが見られます。








収録されている内容その2。
序盤ではギアの町で仲間に出来る
黒魔法使いラエルと水の精霊使いエレノアさん。

エレノアさんはWindows版では間違いなく負け組キャラ。
年齢が6つアップという、女性としてあまりにも酷い仕打ちを受けてるから。

・・・というか、何故エレノアさんの年齢がアップしたのか今でも謎。
シナリオ的にも年齢アップする必要がまったくない気がします。
同期デビューのアルチェムとはえらい扱いの差・・・
エレノアさんは扱いの悪さではソフィア様とタメor上行くファルコムキャラですね。
無料で仲間になってくれるいい人なのになあ。







収録されている内容その3。
序盤で仲間にするのが難しい(というか、二人がいる町までが遠い&ザコが強い)
地の精霊使いコンロッドと風の精霊使いルキアス。

コンロッドはエレノアさんと同じく、Windows版では負け組キャラ。
DOS版では、世間ズレしてるけど育ちのいいおっとりしたお兄さんって感じだったのに、
Windows版では妻持ちのオッサンにされてめちゃくちゃ哀れ・・・。
コンロッドが恋人役を演じる依頼とか、教授の話相手をする依頼は
オープンシナリオの中でもすっごく好きだったのになあ・・・。








収録されている内容その4。
オープンシナリオのリストの一部。
冒険者を全員称号を最高レベルまで育てて、
全ての依頼をフルコンプしたのは、今ではいい思い出です(遠い目)。
ちなみにアヴィンは火の精霊使い(魔法の比重がちょっと高いタイプ)として
キャラメイクしてました。 

Windows版には自由度がないけど、DOS版とは違う別の良さがあって、
アヴィンとマイルの交流、マイルとアイメルが良い雰囲気になってるところとか、
アルチェムの『私図々しい事考えてたみたいです』な場面はすごく好きです。









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